11月12日
行き先も決まらぬままとりあえず高力くんと二人で橋を渡ります。
最終的にこっちじゃね的な感じで一路西へ。西を通って物部へ抜けるという壮大な計画です。
んでもって華麗に西を通りすぎてマザーのところです。
久々だったので辺り一帯をとりあえず見て回り
ひとまず小錦から。
きれいな課題です。人工壁っぽい感じ。
んでもって僕は昔に登ってるので高力君のmotherの観戦。
してるのも暇なので普通にトライ。
ムーブとか忘れてるから組み立てながらだったんですが当時の僕に下部がこなせていたことにわりかし驚愕でした。
んでなんだかんだして再登できました。
めちゃくちゃいい課題です。
登りはといえば昔より少しくらい強くなってるのかな?みたいな曖昧な感じ
高力君はまだ暫しかかりそうでとりあえず暇になった私は裏にあるタンポポへ偵察に。
しおんちゃんが初登だそうな。
行ったついでにちょっくらトライです。
マットは高力君が使ってるから奪うのも忍びなく、ついにノーマットデビューでした。
何度かやって気づいたけど左足に使ってるスタンスがめちゃくちゃ動くんで
なんだこれ?って少し揺らしてみると
これが
ゴシャァ
ってなってしまいました。
よくわからない?
こうです。
んでもってまあまあでかいのが取れてしまったことにより核心だったここがなんだかえらく簡単になってしまい、二段だったようですがもはや初段くらいに。
申し訳ないです。
申し訳ないなぁなんて気持ちを抱えながらリップまで到達しましてぺしぺしさわると異常に気持ち悪い。
とりあえず冷静に撤退。
そして冷静に横の岩から観察します。
………あのへ…ん?
とりあえずリップへ。観察の結果、まあましみたいなところ押さえて決死のヒールかまして必死こいてホールドのありそうなところをペタペタ。なんとか無事にマントル返せました。んー、ノーマットなんて恐ろしいことノリでやるもんじゃないですね。
よき課題でした。
んで高力君のとこ戻ると撤収準備してます。どうやら戦略的撤退ってやつみたいです。
しかも高力君もスタートのカタカタしてたやつもいでしまったみたいです。
特に使うものではないですがすいません。
一通り堪能したので移動です。
山を抜け、谷を抜けて
たどり着いたのは工事現場。
土砂崩れで通行止め。
未舗装道路という文明を感じない道を通ってきたのに……
世は無情でした。
とりあえず適当にでかい道まで抜け、それっぽいところ発見して川まで降りてみるも
この様じゃ、なにもわかりゃしません。
世は無情でした…………
まあでも楽しかったのでこれもまた思いでかと納得して家路へ。
高力君が盛大にタオって(高速降り口スルーの方の意味タオさんごめんなさいw)終了です。
またですね。
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