2019年5月31日金曜日

現実からの逃避行。

19/05/26-28
ブログをお引っ越ししました。
今後ともよろしくお願いします!

さて、20人しか出てない第2回のCJCでしたが16位という誠に遺憾な結果に…
2日あるはずの日程がまさかの1日前倒しで終わってしまったので、これはいかんと岩へ逃避しました。

ゆーじと早起きして、強すぎて裏切りのどひけーを会場に放ち樋口先生を替わりに迎え入れて3人で奥吉野へ。
割と久々なこの岩場を一通り上流から下流まで眺めて、まずはGreen eyeの岩
もうすでにちょいと暑いけど久々の岩でテンション高めにわいわいと。
しばらく戯れたけど残念ながら形にならないので諦めて移動することに。
そもそもラインがよく分かってなくて後々聞いてみたところぜーんぜん違ってました。
そらまあ、可能性も感じないわけだと。
弱いわけじゃないんだと。
良かった良かった。。。

お次はゲスト二人がご所望のディアマンテ。
既にトライしてる方がいらっしゃって混ぜていただくことに。
僕は前に登ってたので、中嶋さんから受信した"Heart Attachやって!"とのメッセージに従い偵察に。
しかし!!
当たり前だけど見るからに難しいからまた今度しっかりやろうと決意してみんなのもとへ舞い戻りました。

相変わらず松園は悪そうなのでこれもまた今度とスルーして、何となくディアマンテの隣のこの隙間に挟まりたくなり

こう!
たぶんバッタさんが昔登ってるのかな?
誰か、なにか知ってたら教えてください!!
まず最初に挟まる部分がめちゃくちゃ難しいし、挟まったら挟まったで全身の力を使うしでしっかり堪能させていただきました。

樋口さんは挟まることに失敗。
全身どろどろで登っていくような泥臭さが足りませんね樋口先生?

そんなこんなで僕もディアマンテに参戦です。
さすが二人とも強いからすぐにシークエンスを構築してあっさり完登。
僕は一人だけリピートなのにしっかり敗退。
なんでや!!!!!
登ってるから気合いが足りないだけだと信じて深く考えず次へ。
マット貸してくださった方、ありがとうございました!

こちらも久しぶりに、HGへ。
お二人にはhigh voltageをオススメして、僕はこれまた久々にtomorrowland projectを拝みに行くことに。
着いたら、一通り紹介してtomorrowlandを眺めてたりしてたら

暑さに負けて水遊びに。
しばらくしたら二人はしっかり水遊びやめてhigh voltage頑張ってたけど僕は見てないふりして続行!
これも登れないなんて事になるとさすがに精神的によろしくないと天の声が聞こえたので結局僕はシューズを履かずにHGを出ました。
まあ普通に楽しかったし、しっかり癒されたし、したことといえば挟まっただけだけど、こんな日もありねー。
ってことで逃避行一日は終了です。

2日目は10時くらいまでゆっくりして、ワッキーさんに新天地をご案内いただきました。
なんとホテルから30分の好立地。
特にホテルが。
てなわけで到着して

 こちら
三散華って課題が一本目です。
アップがてらばらしてやってみるけど

ここが頗る悪いのなんの
ワッキーさん曰く"初登者曰く筋肉が大切"とのこと。
…なんのこっちゃ!
どひけーが筋肉じゃない方法を教えてくれたおかげで僕もなんとかこなせるようになり、そのまま1抜け。

これを筋肉で捩じ伏せるのは相当な猛者なんだろうと初登者の方に怯えました。

せっかくなので裏にある高い課題、藤波もトライ。
上部に突入したどひけー選手。
ピリッとした下部と、もてるけど落ちられない上部の素敵な課題でした。

そんなこんなで移動してお次は加茂川をご案内いただくことに。
まずは、ワッキーさん初登の(いさむ)から。
ちょっと目を離した隙に、どひけーもゆーじも一撃したって。。。
僕はしっかりと落とされて、ばっちり堪能してゲット。
話し合って初段くらいなのかな?って話に。気持ちのいいイケメンな課題でした。
せっかくマットあるしやってみるかってことで見出した右抜けもトライ。
あーでもないこーでもないとやってたらカチッとはまって一抜け。

オプション的なラインですが(おさむ)としました。
2段くらいなのかな?なんて話に纏まりました。地味な悪さがありますね。
みんな終わってハッピーにつぎへ。

未登であろうと言われるこの岩です。
僕に見出せたスタートは
ここでした。
足を盛大にぷらぷらさせ、まさかのムーブで下部を抜けます。
んで、なんもないと。
握れたと思ったのが生命力強めなコケだったりしたので

ありそうなとこを磨いてみます。
出てきたのは砂まみれのスローパーで、おもとったんとちゃう。。。。ってなりながら必死で捏ねてたら何とかかんとか岩の上へ。
こわかったーーーーーー!

名前だけでもかわいくしておきたいのでくるりんとしました。
まあ2段かなーって話に落ち着いたんですが、再登、ご意見お待ちしてます。
どひけー、ゆーじも判ったら簡単とばかりにさっくりと続き、ワッキーさんはまた今度にしますってことで移動。

これはやるでしょってな感じの気持ちいいラインを。
迷いなくこれみたいなスタートからてけてけして

えい!
ダイブいいですねー!!!!とっても良い!!!!

さてせっかくマット敷いたしってことで左に見出したラインを。
これまたワイワイしてたら核心を超えて無事に1抜け。


ダイブになぞらえてジャンピン(jump inね)としました。
初段くらいなのかな?これもオプション的だけど良い感じ。

最後はワッキーさんの初登なさったライト・グッドバイです。
撃ちまくって、肘も上がって、限界に近いのにミスムーブを繰り出し、肩で息をしながらぎりぎりのクライミングとなりましたがなんとかget。


まさになパワフル系です。
登れたころに雨もぱらつき始めたので撤収。

ワッキーさんとお別れして、紆余曲折を経て
こう!
まだしっかり寒いんですがね。
まあ行っとくでしょってね。
寒すぎて着水した瞬間息できなかったけどね。
遊び倒して疲れ切った中、帰りのアプローチを間違えもう一つドラマを生み、てんでの思いで生還。
良い一日になりました。

ワッキーさんありがとうございました。
また、よろしくお願いします。


2019年5月30日木曜日

追い付きました。

19/04/20
やっと近況の話です。
2月4日はそうじろうさんと。
行き先に迷ったまま車を進めたら案の定というかなんというか橋を渡ってたので、黒潮さんにご連絡を。

急な連絡だったにもかかわらずご案内頂ける事になり一路物部へ。
アップがてらエリアを見て回って、ラインを紹介していただき、アップもそこそこにまずは川に面したきれいなフェイスから

久しぶりのこの岩の独特な触感に楽しくも翻弄されてあーやこーやしてたら上手くはまって登れました。
初登させて頂いたこのラインの名は紹介してくださった黒潮さんにお任せして(アメリカンフィーリングとなったようです)早速次へ。

さて少し上流の少し被ったカンテの中に必要なホールドだけが存在するようなかっこいいライン。
いろいろ確認して試してしてるうちに体も動くようになり、こちらも初登させていただきました。こちらはラハイナとなったようです。

大きな動きと繊細さのある面白い課題でした。
ちなみに、右にちらっと見えてるとなりの岩にある君はファンキーモンキーベイビーってラインもとってもいいライン!!


お次は因縁の影という課題。
この前の記事にも書いたあれです。
ばらして繋げにかかるまではうまくいったのですが…
繋げがまあ悪く、核心を超えてからも何度も落ちてだんだん体力にも翳りが。
日暮れギリギリまで粘ったけど結局完登には至りませんでした。
残念。

しかし日々の成長はあまり実感を伴わないけど、それでもあの頃よりは強くなっているようで、当時見えなかったラインもムーブを読めるようになってて、着実にばらせたりするのはなんだか嬉しくて少し感慨深い時間でした。
圧倒的な充実感と心地よい疲労感とともに近いうちの再戦を誓ってこの日は帰路につきました。

そして、2月21日。
またしてもそうじろうさんとまたしても物部へ。
着き次第、アップがてらホールドとムーブをおさらいして早速繋げにかかるも、やっぱりしっかり上部落ちしてなんだか冷静にレストしたら登れました。

影いい課題でした。

撤収しながら偵察して

こんなの見つけたり

自然の猛威を感じたりして、隣の谷に。

こちらも昔に手を付け、完全敗退してから長い間つっかえていた課題です。
今回は安定して動くことも出来てしっかり仕留める事が出来ました。

アカシックレコーダー
師匠の課題でした。
また一歩近づけた気がして嬉しく思っています。
なんだか満足したので、この辺で。
日暮れまでエリアを歩き回って、大自然を満喫して帰宅。
次はいつ行けるでしょうか。
たくさん行けると嬉しいなーなんて気持ちです。

ここのエリアですが、黒潮さんが手掛けられたトポの最新作としてつい先日発売されました。
気になる方は是非こちらを!

記憶の片隅から。その2

19/03/16
続きまして2018年に参ります。
もはや一つに纏まってしまうのが少々寂しくはありますが…
年越しは東京だったので岩には行けず2日に藤井大先生と初登りでした。

そこから大会が立て込んで、結局岩に行けたのは5月20日

スロベニアにて、クルーダー大先生に連れてってもらったのが2018初岩でした。

楽しすぎてほぼ写真がありません。

自家製ピザパーティー


またまた大会たちで、お次は7月23日目指すはフューチャー

が、こんな感じに…
転戦しようと車を進めたもののまさかの雨。
踏んだり蹴ったりな感じで岩に触れる事すらかなわず敗退でした。

あっという間に時は流れて10月8日はパッとしないまま終わった福井国体の帰り道、御手洗に寄り道です。
謎の二段にボコボコにされ、相変わらず岩魚は出来ず、龍神の雨もやっぱり太刀打ちできない体たらくだったので

謎の課題を登ってお茶を濁して帰りました。

上から見たら結構でかい。

そのまますぐに日本とオーストリアの合同代表合宿で愛媛へ。
時間を見つけて10月15日の夕方2時間ヤコブ大先生とジョージを最寄りの岩へご案内。
しかし残念ながら合宿でぼろぼろにされた指には柊はきつ過ぎたみたいで(当たり前)今回は時間切れ。
また来たいから案内してねって嬉しいことを言ってくれました。
また来てね。

さてもう12月30日、31日とあっという間に年忘れの岩です。
場所は初めて地を踏むクロアチア。
またまたクルーダーさん御一行にお世話になります。
日本からは、おがっち、どひけー、妹です。

ルートの名前は全く分かんないけれども素敵なエリアで
素敵なメンバーで


素敵な時間を過ごしました。

まるでadidasのプロモーションの画像みたいな緒方さん。
絶対にまた来ると決めて、2018年を締めました。

記憶の片隅から。その1

19/03/16
もはや、記憶の彼方なのですが久々の更新ついでに覚えてる限りの事を書き留めておこうと思います。
 長い間ほったらかしてしまったけど、またぼちぼち更新していきたいという所存であります。

 では、2017年の記憶から
もう覚えてないけど写真があったから調べてみたら、国体の選手選考会が7月16日にあったみたいで日付と開催場所を微妙に間違えた僕は7月15日に高知のとある谷にいたみたいです。

 登れたと思った課題は確認したらラインが違い

もう一つの目標には当時の僕では手も足も出ず
この時は写真を撮りに行った人になってたから記憶から消していたのだと思います。
それを写真で思い出すというまさかの残酷なトラップ...  

ほんでセットかなんかで鳥取に戻っていたついでの8月の1日は、藤井ご夫妻と大阪で夕方から登ろうということだったのでとりあえず(?)徳島の奥地に。

が、着いてみると結局びちゃびちゃだしランディングなくなってるしでもはや見学に行っただけになりました。

やむ終えず四季美谷温泉で朝風呂をきめるというめちゃくちゃ優雅な事をして一路大阪へ。

藤井夫妻とゆーじさんありがとうございました!

という訳で、最短距離にしか見えないこの経路でした。

そして愛媛で国体があったのが10月の1日から3日でこの時に西之川に行ってます。

この写真の日付が10月1日なのはおそらく時差か何かの影響かと思われます。
しかしなぜか夕方、なぜか疲れた体で行った気がするのはなんでかしら...
最も柊は僕はもう終わってたから石を積むことに情熱を傾けてましたが。

ベストリザルト!!

11月17日はもう全く記憶にないけど、こいつと戦った日みたいです。

 抜け口で命の灯が揺らいだことは鮮明に覚えています。 無事に帰れて良かった… そんなこんなで2017は過ぎていきました。

現地調整。

17/06/14
最近のお話です。
リードジャパンカップなるものが7/10,11に愛媛にて行われました。
やっぱり時差とか食とか考えると現地調整は大切かなぁと思い、8日から現地入りしました。

新神戸で車を借り、明石海峡を経て日付変わる頃に適当に停車。何かあったときのためにとたまたまクラッシュパッド持ってきてたのでそれをベッドにして就寝です。
9日、目が覚めて地図を見るとたまたま鳴滝から15分の所にいたので調整にちょうどいいと思い立ち、向かうことに。

道中に多々ある、真新しい獣の痕跡に怯えつつ5:40くらいにはフリーダイバーの到着です。

昔来たときはラインを認識することすらかなわなかったけど、今回はしっかりホールドも認識できました。

10回くらい一手目やってたら出来たのですが上部であっさり落ちました。
これはいかんと上部を確認して、また下から。
しかし、まず一手目が確率悪くてポコポコ落ちます。
一手目が止まったタイミングで繋げてくるとまた同じとこで落ちます。

イライラして落ちてそのまま腕を砂に埋めるという謎行為にはしった人の図

こんなことしてたらふと気づきました。
……もしかして持ち方違う?
試してみると、いままで悪く思ってたところがノーストレス。
もはや逆になんでやねん!!でした。
ともあれ無事に登れたのでよしです。

凝縮された課題でした!
こうして2時間の戦いに終止符をうち荷物をまとめて帰り道。

こんなのに惹かれてやってみることに。
スタートは下面の右手サイドジャグと左手カンテ持ちやすいところとで挟み込んでスタートです。
なかなか今風な面白い課題でした。

アベノ神に確認してみたところ初登だったようなのでモダンとさせていただきます。2段くらいでしょうか?お暇あれば登ってみて下さい。
少し上流を見に行って、ポテンシャルを感じて移動です。

行き先は前から行きたかった経典の所です。
それらしき所から下り

完全にヤバいものを見つけて涙目になりつつ河原へ到着。
しばらく歩くとデーーーーンと姿を現しました。さっきの洞穴のことはすっかり忘れるほどのスッゲー。。。。。でした。

25℃を超えててすごく暑いのでぼちぼちやります。
一時間ほど経って

ぬめりがすごくて弾けて落ちる人
になったりしていよいよこれはマット一枚、一人で戦うのはバカだったかもしれないと思いだしたので、このままだとジリ貧と判断しラストトライ。

まさかの越えれなかった1手を止めてしまい嬉しい4分焦り6分の複雑な心境。とりあえず次の手を出すとそこそこ持てる謎のカチをおそらく逆手で握りしめてしまいました。ここで焦りが8分くらいに。理由は簡単です、マットの範囲から外れてるから。とりあえず足を少し上げて安定してみようと動かすとスメア張ってるだけの右足がめちゃくちゃ震えだしてもう大変。もはや握れてるかわからないカチを必死に握り、なんとか両足上げて次を持つことに成功です。
一呼吸入れて次を見ると……あれ?届かなくね??
足ももうこれ以上動かなくね?
次の右手は見た感じまあまあ持てる気がするけど出るときに一瞬左手とスメアの右足だけになる訳でありましてこれはもう絶体絶命です。とは言えども動かなくてもそろそろ限界なとりあえず落ちるかもしれない場所だけみてお祈りしながら出すことに。……止まったー。
あとはもう適当にマントル返して安全な所に。
ほんと、生きてて良かったです。

終わった瞬間に力尽きてぐったりしてるのがハイライトです。グレードは良くわかりませんがすごい課題でした。

登り終わったら洞穴を思い出したので急いで撤退です。さっきのところは怖くて通れないから適当に斜面登って車へ。

そろそろ会場の方へ向かいたいので一路高知方面へ。
しかしなぜか車がこっちを向いて到着したのは先日の因伯兎。
水量が少なく快適にアプローチしてさっと準備してシークエンスを思い出して。

状態良かったので結構持てて3回目で終わりました。前回の種まきが実ったのでよかった!3段とか?4段とか?グレードわかんないけど面白いです。

さぁ、どこだか知らないけどおそらくホテルは松山だろう!ってことで松山方面に向かうとなぜか車が止まり、何事かと河原へ降りてみると不思議なことに目の前にセロシアが。
こちらも前回敗退したけど種まきが実ったみたいで数回で登れました。

これもいい課題でした。

そんなこんなで四国を横断してたどり着いたと思った松山でホテルは西条と知り、そこからさらに40分かけてホテルへ。

ちなみにコンペはめちゃくちゃ筋肉痛だったけどラッキーで二位になれたので調整は成功したみたいです。

最近の話の前に。

17/06/14
時系列の整頓を。

3月の終わり頃に四国に行きました。
初日は西へ。

追憶とかの近くの棒みたいなの登ってみたら地味に悪くて笑ったり

魚の口みたいなの登ってみると、秀逸だったり

そんなこんなでお客様のご希望で老衰。
しっかり完登していただいて数十歳ほど加齢なさったところで波動へ。

お客様が、波動に苦しんでる間に僕も登ってなかった結ぶ糸を。

めちゃくちゃ不細工な登りでなんとかかんとか納めました。綺麗なラインでした。

お次はムグライとかホフマンのところに。ぽけーっとしてるのもあれなので敗退してたアレへ。
神のご加護を受け、ついにピアニッシモ登れました。

良かったー!

戻って応援とかしてたら時は一瞬で過ぎて日暮れには撤退です。

二日目は奥吉野へ。
天気は微妙で、パラついたりやんだりの中、一通り案内して天気的に出来そうなのが百舌鳥だったのでそれを。
僕は応援しつつ、近くの適当なの登ったり。

惜しいところまで伸びてたけど身体が疲れてきてたので一旦移動してしおけんぴへ。
応援しつつフラついてたらそういえばここ前に登った課題あったなーと思い出し、合間をもらって僕も雨天決行rain or shineを登りました。

この辺りで雨が降ったらやってみてください。
あっさり登れたのですぐしおけんぴに戻って応援。
こちらも惜しかったけれどタイムアップで終了となりました。

短かったけど楽しんでいただけてたら幸いだな。

時は移ろい、5月の初旬。
こちらは高力くんと一緒に因伯兎へ行きました。
結論は敗退です。でも、昔は繋げるどころか考えることすらままならなかったシークエンスをすべてバラせたのは大成長でした。

しかし繋げてくるとどうしてもここに座ってしまうのですよね。。。
次回に期待です。

さらにその翌日、またもや高力くんとです。
朝から鳥取をあっちへいってこっちへいって、昼過ぎに最近師匠が初登した小鹿渓の伯耆星へ。

でかくてかっこ良かったです。
近くにプロジェクトも見つけたのでまたそのうちに。

とまあ駆け足でしたが最近まではこんな感じでした!!

アメリカで。

17/02/08

そういえばなんだったか登った。
かっこいい課題で上が怖かった。

arrowhead SDだったかな?
アメリカまた行きたいです。

新年早々。

17/01/06
2017年になりました。明けましておめでとうございます。
昨年お世話になった皆様今後とも何卒よろしくお願いします。ポツポツ更新していこうと思ってるのでここも見てやってください。

2017年1月1日
初登りは1人で行くことに。
どこにいくか迷ったのですがなんとなくずっと引っ掛かってた課題に決めました。

瀬戸大橋渡りながら初日の出でも拝めればと5時くらいに家を出たらまさかの渡りきるまでに日が昇らず初日の出は見れないというところからスタートです。
無駄に早く出発したので少し気になってた谷を確認しても9時前には到着しました。

結露で登れないのでふらふらしたり走ったりしてからトライです。
積層の滴という課題でかなり前にお師匠に連れてきてもらったことがあるのですが、手も足も出なかったこと、めちゃくちゃ怖そうってこと意外は一切合切忘れ去っていました。

どうせ忘れたなら何も見ないでやろうとおそらくここからみたいなところでスタートです。
1トライ目は悪くもないし高くもない普通の1手で手が悴んでふんわり諦め。いのちだいじに。
次のトライで見たところめちゃくちゃガバみたいな左手のギャスを押さえてみると、全然ガバじゃないし濡れてるってダブルパンチに驚いてとりあえず撤退。
せーの……バスン!!
既にまあまあな高さだし、マット一枚しかないので怖いのなんのってもうって感じです。
教訓を生かして一手前でしっかりチョークつけて、さっきのとこ。まぁ持ててるので次を出してみるとこれまた濡れてるしさっきより悪いし!しかもマットがズレてる。全力で二手バックしてバスン!!新年早々死ぬかと思った。

そんなこんなで数回その一手を止めてみたり止めないでおいたりいったり来たりして腕がパンパンにはって心まで完全に砕かれたところで一旦睡眠です。
~爆睡~
10分とかのつもりが起きたら2時間ワープしてました。あわてて再開です。

さっきのところまでは難なく。思い付きで恐怖の足あげしてみたら効かなかった一手がちゃんと効くようになって次が出て、さらに次も出たところで腕が限界を迎えて着地。怖いよ。。。。

心を再び砕かれる前に、なんとか登らねばと自分に言い聞かせなんとかリップへ。めちゃくちゃ怖かった……



他の課題は触る気になれずそそくさとマットを畳み、ブラシかけてもはや逃げるように撤収しました。

まだ2時前で高知に続く道を近くに見つけたので高知に転戦してみることにして山を登ること数分でこれ

おや???
そのまま進んでみると前輪駆動の限界を迎えてあえなくスタック。年始早々JAFさんのお世話になるわけにはいかんと30分ほどあれこれわちゃわちゃしてるとなんとか車が逆向いたのでバックして突入してみることに。さっきスタックしたところは抜けたけれどその先にもっと積もってたので残念ながら撤収です。

下りで滑りまくってここでも死にかけたり人形峠が-4℃で凍結してたりとありましたが無事におうちについて考えてみると触った課題はひとつだけでした。家に帰って見てみるとスタートも違いました。

まあでも諦めようかと思ったけれど諦めなくてほんとに良かった。充実したいい一年のスタートになったと思います。こんな感じで頑張っていくのでよろしくお願いいたします。