2019年5月30日木曜日

モタキたち。

16/11/15
11月10日

初めて飛行機を使ってマットも車も無いまま四国へ。
"空港でピックアップしてお岩に連れてってください!"っていう図々しいお願いを快く受け入れてくれたマーシー君、たまたま愛媛にいたひろとの3人でお岩へ。

適当に進んで見つけた大きいの転がってる河原にとりあえず降りてみました。
ぐるりと辺りの岩見てみると良さげなの見つけたんでトライ。(後で知りましたが裏にshiruko day'sっていう課題があるみたいです)
なんかランディングどちゃくそ怖いし一手一手なかなかハードだしでめちゃくちゃビビりながらも3人がかりの波状攻撃によって着実に手を進め、まずマーシー君が核心を抜ける事に成功したものの、すごく体の安定した状態で地面に足を付きます。

あまりの無酸素に耐えきれなかった様子。

しっかり見てたので"誰か出来ると皆出来る現象"の発動した僕とひろとも核心を抜ける事に成功し、満を持したトライで僕が初登をかっさらいました。
名をモタキとします。おそらく2段くらいかと。

まだ時間ありそうだったのでlowスタートにも手をつけます。

こーんなかんじで

こうなる

何回かやってるとなぜか止まって、止まりだしたと思ったら寄せで落ちるみたいなトライが続き、もうそろそろ移動したいってくらいになんとか寄せが成功。なんでか合流も上手くいき、こちらも初登させていただき限界モタキと相成りました。

結構リーチ得になってますがかっこいいラインなので機会があればぜひ触ってみてください。
マーシー君も登り、残すは清水選手ってところで核心を越えて足を滑らせ地面に滑り落ちていくというトライを3回繰り返して心が折れ、もーいーでしょ!!とか言い出したので移動です。惜しすぎ……



マーシー君と僕で岩を見回るといって2キロほどさ迷ったり
バッタ先生とばったり遭遇したりと紆余曲折を挟んでの移動先はこちら

ウスンマ一級のあたりです。
すでに終わってるマーシー君の見守る中、僕が何度も落ちまくって登ったのにも関わらず、ひろとがスルッと一撃して"え?簡単だった?"ってなったりしましたがこれ簡単じゃないはず。
ちなみにリップ一手前のガバが元気に動いてたのでトライする人は気を付けて!



そろそろ暗くなりそうなので急いで移動してこちら

セロシア3段です。
ピースフルなホールドが並んでて3人でサクッと終わる予感を感じながらトライ開始。
マーシー君足を滑らせる。交代した僕も振られて落ちる。僕らのゴミトライを尻目に下部を問題なくこなし見るからに嫌そうなマントルもしっかり返したひろとは一撃。コメントは"んー、マントル核心の2段くらいちゃうかな?"でした。
あの予感はどこへやら登れない雰囲気まで出だした二人はこの言葉に騙され、"なるほど、2段なら登れるかもしれない"と辺りが暗がりに包まれるまで撃ち続けましたがマントルで不細工な姿を見せるので限界。
ひろとが強かっただけでした。
異常に疲れてボロボロになって終了。

最高に楽しい1日でした。
マーシー君ありがとうございました。

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