2019年5月30日木曜日

追い付きました。

19/04/20
やっと近況の話です。
2月4日はそうじろうさんと。
行き先に迷ったまま車を進めたら案の定というかなんというか橋を渡ってたので、黒潮さんにご連絡を。

急な連絡だったにもかかわらずご案内頂ける事になり一路物部へ。
アップがてらエリアを見て回って、ラインを紹介していただき、アップもそこそこにまずは川に面したきれいなフェイスから

久しぶりのこの岩の独特な触感に楽しくも翻弄されてあーやこーやしてたら上手くはまって登れました。
初登させて頂いたこのラインの名は紹介してくださった黒潮さんにお任せして(アメリカンフィーリングとなったようです)早速次へ。

さて少し上流の少し被ったカンテの中に必要なホールドだけが存在するようなかっこいいライン。
いろいろ確認して試してしてるうちに体も動くようになり、こちらも初登させていただきました。こちらはラハイナとなったようです。

大きな動きと繊細さのある面白い課題でした。
ちなみに、右にちらっと見えてるとなりの岩にある君はファンキーモンキーベイビーってラインもとってもいいライン!!


お次は因縁の影という課題。
この前の記事にも書いたあれです。
ばらして繋げにかかるまではうまくいったのですが…
繋げがまあ悪く、核心を超えてからも何度も落ちてだんだん体力にも翳りが。
日暮れギリギリまで粘ったけど結局完登には至りませんでした。
残念。

しかし日々の成長はあまり実感を伴わないけど、それでもあの頃よりは強くなっているようで、当時見えなかったラインもムーブを読めるようになってて、着実にばらせたりするのはなんだか嬉しくて少し感慨深い時間でした。
圧倒的な充実感と心地よい疲労感とともに近いうちの再戦を誓ってこの日は帰路につきました。

そして、2月21日。
またしてもそうじろうさんとまたしても物部へ。
着き次第、アップがてらホールドとムーブをおさらいして早速繋げにかかるも、やっぱりしっかり上部落ちしてなんだか冷静にレストしたら登れました。

影いい課題でした。

撤収しながら偵察して

こんなの見つけたり

自然の猛威を感じたりして、隣の谷に。

こちらも昔に手を付け、完全敗退してから長い間つっかえていた課題です。
今回は安定して動くことも出来てしっかり仕留める事が出来ました。

アカシックレコーダー
師匠の課題でした。
また一歩近づけた気がして嬉しく思っています。
なんだか満足したので、この辺で。
日暮れまでエリアを歩き回って、大自然を満喫して帰宅。
次はいつ行けるでしょうか。
たくさん行けると嬉しいなーなんて気持ちです。

ここのエリアですが、黒潮さんが手掛けられたトポの最新作としてつい先日発売されました。
気になる方は是非こちらを!

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