2020年5月5日火曜日

隠遁生活。その9

というわけでこんな時行ける人のいない近場の岩ということで、またしても勝山に。
妹、河上、花とゆっくりスタートです。

適当に簡単そうなのに取り付き、全く簡単じゃないじゃないか!って前回と同じ感想を抱き、浮いてるホールドにびびりながらもアップを終わらせた頃には日が暮れかかってたので今回は終わらせる気で来た因縁の12dへ。

とりあえず前回までのを思い出しながら、中間部まで登り、前回訳がわからなかったパートは違うシークエンスを捻り出したらなんとかこなせました。
この核心悪かったーと久々に新たなヌンチャクにクリップしたところまでは良かったのですが

なんだか様子がおかしいです。
見渡して気付いたのは、これはまだ核心が終わっていないということ。
悪かったと思ってたのは辛いパートのごく序盤でした。
*
ちょっと絶望したのでテイクして一息。
次のクリップまで頑張るぞ!って思って登り出したのに、数分後なぜかさっきと同じ高度でテイクしてる自分に気付く。

*に戻る
を幾度か繰り返しやっと切り抜け次のクリップです。
やっとループから抜けたぜと思った矢先に
※に戻る
を食らいました。
二重のループだったのか!!!
次は終了点なのに謎のホールドしかないし、あーでもないこーでもと四苦八苦やってたんですが結局は
え?ここにきてこれ?みたいなホールドを握り、頑張る。
が、正解でした。
やっとループから解放されたぜ。。。
うーむ、、12dか。。。

ばらし終えた直後は、絶望しかなかったんですがなんか休んだら出来るかもみたいな謎の気持ちになり、いそいそと挑んでみたのですがやっぱり終了点前で見事に散りました。
いやわかってたよ、おかしいもんあれ。
しょげかけましたが、なんだか妹がいいトライをしてるのを見てとりあえずやるかって気持ちになれたのでもう一度。

もうさすがに悪いホールドもいいホールドもわかってるからしっかり配分して、余力をきっちり使いきってギリギリでなんとかゲットしました。
怪童わらし是非やってみてください機会があれば!

そしてさっきので使いきってしまって、隣の12c/dにはしっかり敗退しました。
そして今回もエスプレッソには手を出すこともなく日が暮れて、撤退となりました。
また来なきゃ、勝山!!

隠遁生活。その8

そんなこんなで地元に戻り、戻ったところでジムには行けず、そういえばやってなかった鳥取にある課題に行ってみることに。
河上とはなと三人です。

辺りをフラついてから目的の岩につくと、なんだか濡れてるけどとりあえず出来そうなのでやってみることに。

普通にめちゃくちゃスタート悪くてボコスコ落ちてたんですが、河上君が神様みたいなムーブを編み出してくれて出来るようになり、そのままゲット
隣の課題もそのままゲット

蜻蛉切童子切どちらも鳥取には貴重な好課題でした!
右端の一刀両断ってのは残念ながら水浸しだったのでまた今度!

鳥取の人は是非!!!

隠遁生活。その7

奥吉野へ。

しおけんぴのところ。
渇水で沢山岩出てて見て回るのが楽しかったです。素敵なのも見つけたのでそのうちに。

戻ってきたらオイコスパイセンが仕留めてました。ほんと強いな…

移動してお次はずっと存在は知ってたけどトライするタイミングがなかった岡山の多久さんの初登された課題です。
下部はサクサク上部は僕はめちゃくちゃ手こずってたけどショーンがしれっときてしれっとこなして抜けていきました。
なるほどーとか思ったけど真似はできず、恐怖のプッシュで解決。
彼が強いだけでした。
そんでオイコスパイセンもハートの強さを見せて完登。いやなんぼほど。。。
四畳半って課題です。
グレードはよくわからないけど2/3段くらい?なんじゃないでしょうかとりあえずめちゃくちゃいい課題です。再登ほとんど聞かないけど名作なので是非!!

んでもって移動。
沢山課題のある方へ。
僕は左抜けだと信じきってて、届くかどうかギリギリの距離に確かにホールドはあって、失敗したら確実にヤバい感じなのは理解できてて、それを出せずに行ったり来たりして降りるを何度もやってたんですがショーンが右にスッと抜けていき、オイコスさんも続き、僕も右に向かったら抜けれました。
オブザベがカスすぎる。。。。
いやでもこれはほんと是非やってみてくれって感じです。
色々感じる気がする。
妥当これを一枚マット減らすとどうなる?とか考えてやってみてほしい課題です。怪我はしないでね!

すぐ裏のグリーンアイは今回は前より導かれたけど相変わらず無理で日が暮れました。なんなんよ。

まあまたいつか。

日がくれて撤収。
まだまだやることがあるなぁ。。。
そういえばショーンが翌日影を登ったとのことだったのでここに書いておきます。
ハードだったって。いやー、しかし強い。

隠遁生活。その6

物部に行ったけど、案内のみだったのでこの日は飛ばしてお次は山奥。
こちらも人はまばらにいる釣り人たちくらい。

降りたことない所で適当に遊んでみる。
まずは触り心地がとんでもなくいいやつから。

これはもう登るというよりすべすべを堪能するような。素敵ですねぇ。
お次はすぐちかくのちょっと高いの。

普通にちょっとスパイシーな感じでこれも面白かったです。

裏面は広大な水溜まりなのでポテンシャルだけ感じてお次は

またすぐ近くのやつ。soilのサブのすぐ左くらいのガチャガチャしたところSDです。
左抜けは奇跡的なポケットから絶妙な保持感のホールドをバシッと男らしい感じで気持ちよく。
初登だったようで名をつるてんとさせていただきます。 直上はムーブはわかったけどこれは次回という事で。


これはかっこいいけど要掃除って感じなのでスルーでお次は
このイケメンです。
この右は行けるかもしれないわかんないけどとりあえずかっこよしでした。

なんだかすごそうなのにチョークが付いてるのを横目に眺めて移動。

銀閣は今日この感じでやるのは避けたい、白い鷹も出来る気がしないので今日はその辺りはスルーして。
貿易とかあるところにいったんですが

今日じゃないみたい。

なので近くにあったナカイの動く城というラインを。
初手がめちゃくちゃ悪くて止まったトライでゲットでした。

オリジナルは右上?みたいですがホールド繋がってるしせっかくなので直上したんですがそこは草むらでした。
そんなこんなで帰宅。

隠遁生活。その5

そんなわけで今度は便宜上奥吉野としましたが絶対違う虎口龍穴とかあるところへ。
増水でなかなかシビアになってるアプローチをこなして後頭部を紹介。 
僕は身体が無理を訴えてたのでとりあえず一眠りです。
ポカポカの中しばらく寝たら身体動くようになったけど登るほど元気にもなってないしとりあえず
ハードなアプローチを改善すべく橋を架けました。
我ながら立派。
満足しまた一眠りしてたらショーンが後頭部をサクッと終わらせてました。v10くらいかなって事なのでまあ三段で妥当なんかね?
その後ご一緒した香川勢(もちろんソーシャルディスタンスはとってね!?)からも完登が出て、惜しいところまでいく人も増えた辺りでとりあえず次いこかって感じに。

てことで橋を渡って隠れ家のとこへ。
僕はまだ一眠り。
隠れ家はショーンもオイコスさんもあっさりと。こっちはv7くらいかなって事だったんでグレード一つ下げて初段としときます。確かに。コンディションもいいしそんくらいなんかね?
んで暇になったショーンに僕がほったらかしてたlowの存在を伝えると彼は俄然やる気モードでお前もやろうぜ!って。

ここがlowのスタートとなぜか嬉しそうな私。
ちなみに左手はカチ右手はブロックの一番下です。
だんだん元気になってきたしやってるかーと思ってルーフに潜るともうだいたいムーブを構築してあとは繋げくらいの勢い。ちと早いよ。。。。。
ここはやっぱり悪いみたいであーだこーだ試してたら彼が保持力で解決してくれました。
…そんなに持てんよ!?!?

困ったので必死で独自ムーブを捻り出したんですがまさかのそのキーホールドが崩壊して原点回帰しました。
wtf!?omg!!!
そんなこんなしてるうちに彼が初登。
てなわけで隠れ家Lowは完成です。
置いてけぼりを避けるため必死で頑張ってついに新たな独自ムーブを解明。
足りない保持をかかとと足の甲で補いまくってなんとか続きました。
話したところv9か10って感じだったので3段くらい?

んで、終わったと思ったら隠れ家のスタートから左上するラインを見出だしてました。カチが絶妙に続いて悪いです。
しかしショーンさんはかなりあっさり。
コロナケーションとなりました。
写真は足がスタートで2手目からの3手目の瞬間。
v8か9とかかなって事なので二段くらい?コロナで日本に足止めを食らった彼のブラックジョーク的なネーミングですね。
ほんでもってせっかくだからこっちも下から。
これは僕が頂きました。そのままコロナケーションLowでv12くらいあると思うって事なので暫定四段としておきます。誰か登ったらご意見よろしくお願いいたします。
これはショーンはヨレ敗退。絶対出来るからまた来てね!!

最後にこのlowのスタートからルーフを右に抜けるラインで締めました。これは少しチョークついてたけど誰かやってるのかな?初段くらい?情報あるかた教えてください!オイコスパイセンがあっさり一抜けしてました。

そして僕が岩の上に立ったと同時に香川の大佐が隠れ家をラストトライみたいなタイミングで熱い感じで終らせたくらいで夕暮れです。
ありがとうございました!!
宿題も片付いてうれしい!!

隠遁生活。その4

というわけで海沿いです。
到着して冒涜の辺りでまずほわほわしてアップ。
みんなは一閃なので僕は自分の中で最近少しきてる挟まるやつをやることに。
徹さんのブログでは"高いルーフクラックをノーマットで"なんていうおっかない事が書いてあっだけど僕は死にかねないからしっかりとマットを使ってトライ。

出来ないなりにだんだんジャミングが決まる場所や向きを見付けて組み立てていくのは楽しい時間でした。

めちゃくちゃいい課題だと思うので是非。
そんで一回登れて、まだ時間もあるのでノーマットでもやってみることに。
出来た。出来た、そらまあさっき出来たし。
でもこれは…なんか…違うんですよね。
これはあとで書きますね。

さて、お次はこれまた徹さんによって初登がなされた大山岬の最新作へ。真下の水溜まりを割と遠くから運んだ石で均してアップとし、頼りないサブマットをぺろりと置いていざ。
踏めてんのかわかんない足で体をコントロールして左手のまるっとした持ちやすいやつに出すところがちょいこわで2回ほど頼りないサブマットの上に。
水溜まり埋めといてよかったーとなりました。
そして実はここまではアプローチみたいなもんで本番はここからでした。
わけわからんくらい悪いホールドみたいなのをはたくんだけど、そこからにっちもさっちもで?を頭の上に浮かべる羽目に。
しかし、少し風が出て来てホールドみたいなものがホールドになったら一手進みました。
しかしその上も謎。
謎じゃね?謎だな。。。の図
どれくらい謎かRADWIMPSの歌詞で説明すると銀河の果てまで射程距離15センチって感じ。
もっと分かりやすくアジカンで説明すると遥か彼方~って感じ。

ここでショーン君が上に回って決死の確認でなにか見つけてくれました。
曰く、ペラペラの痛そうな持てそうがあるよって。
んで彼は次のトライでそいつを握り締めて登っていきました。
これは。。。アローンになる予感。。。
さすがにその事態は避けなければという事で本気で保持って僕も次のトライでゲット。
これは素敵すぎるラインだー!!
そして、コンディションめちゃくちゃ大切ですね。
いつか来た道めちゃくちゃ好きですこの課題。

そして考えさせられるものでした。
最後はもう一度冒涜に戻って花が冒涜を登り、オイコスパイセンが一閃で指皮を一閃されて終了。
たまに、絶対できるって思うのに出来ない課題ってありますよね。
ヨレとか、もしかしたら結露や、タイムアップとか、指皮とか色んな理由で。
腹が立ったり悔しかったりするけど、それはきっとまたそのエリアを訪れる理由になるから悪いことばかりでもないんだなって思います。
強くなろうと思えるしね。


そんでもってここからは文章になるかわからないけど最近思ってることを書いていこうと思うので究極に暇な人だけ読んでください。
主観だし誰かを否定するつもりはないからそれも念頭に。

さて、スタイルって言葉は外でクライミングしてるとよく聞きますよね。
はっきり言って僕にはどれが素晴らしいとかはまだよくわかりません。そこまでの経験もないですし、きっとこれから自分の捉え方も変わっていくことだと思います。だからとりあえずこれは今の話。
まず、僕が一番大切だと思うのは大怪我しないことです。自分も困るし、人様に迷惑をかけてしまうのでね。
あと、登れるのと登れないのはもちろん登れる方が強いですよね。登れない方が何言ってもそれはただの言い訳で。
ただ、クラッシュパッド一枚多いだけでも精神的にはすごく変わるんですよね。
じゃあ二枚で登った人が10トライ、10枚で登った人がフラッシュってどっちがいいのか僕にはわかりません。

フラッシュって言葉にしても、動画見てフラッシュ狙いましたってのと、三回かかったけど全部一から組み立ててますってのだと僕は後者の方がかっこいいと思うし。
例えばリンクものとかでここからはフラッシュってのとかは、そこまでしてフラッシュと言わなくても。。。って思ったりもするし。
まあ僕はまだフラッシュとかをガンガン狙えるほどの実力がないのであまりフラッシュを重視出来てないってのもこの話には関係してくるんだろうけど。登れるだけでも凄いと思ってしまうので。そもそもフラッシュってのも曖昧な定義だから人によるでしょうしね。知らんけど。

あと、グラウンドアップとかこれもどこまで許容するのかはかなり人によりますよね。
パモとか使って上の方磨いたらもうなんかそれはじゃあどうなん?って。
アンケートをインスタでやってみたけど割とまちまちだったし。
人が掃除して、使うであろうホールドにはチョークもついてて、まあ自分はスタートからしかやってないかもしんないけどそれはグラウンドアップなん?とか。知らんけど。

ノーマットにしても、リハーサルしてノーマット出来ました~ってのとリハーサルなしでってのはもう天と地の差で。知らんけど。

でも、それらは全てグレードに関わってきてるんですよね。
だから、まあ長々と書いたのはもーよーわからんくなってしまったんよグレードってものが。。。。って話です。
答えなんてきっとでないけど僕がひとつ思ったのは、なにも考えずやるんじゃなくて自分なりに何かしらは考えてやった方がいいってこと。
アホみたいにマット引いてやるのと、必要な所だけに引いてやるのは色々違うだろうから。知らんけど。
あと、グレードをめちゃくちゃ気にする人はスタイルも多少気にした方がいいし、YouTubeとかに動画とかあげてる人はせめてスタイルとかに興味位は持った方がいいと思うんですよ。あなたたちがそこに意義を感じなければ誰が他に感じるの?とは思うんですよね。知らんけど。
スタイルをめっちゃ気にする初段クライマーが五段登る人にスタイルがどうこうって話するのもそれは土俵が違うというかお門違いというか。グレードも気にした方がいいと思うし。知らんけど。
お前はどうなんだって言われたら僕はまだまだですすいませんとしか言えないし。
あーもーよくわからなくなってきたので今回はここで終わり。
知らんけど。ってちゃんと書いたのでゆるしてください。
だからとりあえず何が言いたいかって言うと、僕の岩でのグレード感は宛にしないで下さいと。これはもっとこうだろうみたいなのがあったら気軽にコメントしてください!

隠遁生活。その3

この日は土居橋のところわっきーさんのお庭へお邪魔しました。なんとなくR33に分類したけどちょっと違いますよね?
まあいいや。

庭の主にご連絡して、来てくださるということなのでいらっしゃるまでにとりあえずやりたかったでっかいイケメンから。
下からちょこちょこやって、上から覗いて、チョーク付けて気持ちが整ってやっと登れました。

こういうの初登はすごいなぁと思いますよね。
Moby dick試されるいい課題です。
一番に突っ込んでいったショーンも凄いし、一番きれいに登っていく女の子はそろそろ性別変えてくれんかなぁ。。。。

お次はわっきーさんもいらっしゃって対岸の獣たちへという課題がある岩でそれっぽいところから持ててんのか持ててないのかわかんないのを繋いでまっすぐ上がるってラインで遊びました。
これがその岩。一級くらいなのかな?

んで移動。
再登の無いらしいラブーンという課題です。
ルーフの中のつるつるをよっこらよっこら繋いで多彩なフックで力を逃がしまくって辛うじてゲット!

さすがに無理だろみたいなつるつるのホールドがなぜだか持ててなぜだか動ける不思議な課題でした。
これも面白かった!

まだ日暮れまで時間もあるので少し寄り道して、因伯兎とかのあるところ。
久々に見るそれは異様に悪そうだったのでスーっと素通りして今日の目的は神々の遊び。
昔、そういう課題だと思ってホールドに導かれるままに左に抜けたんだけどその後瀬戸さんに聞いたらまっすぐらしいと。
その後しばらく放置してたけどついにいいタイミングなので登りなおしておこうかということでこちらへ。
普通にびびり散らかし、しっかり楽しんでショーンが一抜け、僕、オイコスガールでゲット。
しびれる一手が出る強さを目の当たりにしましたね。
ワッキーさんはあと数瞬の駆け引きでした。
きっと次回!!

そんなこんなで暗くなって撤収となりました。

隠遁生活。その2

ここから隠遁の同士と合流です。
まあもう東京は怖いよなぁ。とはいえこっちでジムに長時間滞在してもし自分が持ってたとしたら、人に移してしまった時の方が一大事だし。

てなわけで立川。
こっちも人はおらずソーシャルディスタンスはパーフェクト。
はじめは下流の方から素敵そうなラインをやってみることに。

裸足が一番効くとかでとりあえず裸足で。
んで僕は敗退。
あとで調べたら晴天って1級。
おい!!!!次回リベンジ!!!

もう少し下って今度は素敵なちょっと高いやつ。
みんなでわやわや撃って、仲良くゲット。
最近は登られた形跡があまり見当たらなかったけどすごくいい課題!

あとで調べたらカツラギって課題でした。


そして上流へ。
18才は今回もよく分からないし染みだしすごいしでまた今度にして、実はやったことなかった旅人恋人へ。
どちらも割とあっさりと。

絶対やるこういうの。
変な形がよく生きた名作ですね。

狂言師はサブマット一枚でやってたらできる気しなかったけど、メインが来たらすんなり。
ドカンと一発イケメンな感じ。

隣の現地妻にはしっかり敗退。

目の前でデモってくれたのに出来んぜ???
てか単にショーン君強すぎるんだと思うんですよ僕…
やむなく次回へ持ち越しとなりました。
というわけで撤退。
街に戻った頃に雨が降りだしたのでベストタイミングでした。
立川もまだまだやらないとな課題が沢山ですね。。。

隠遁生活。その1

今回の記事はピリピリした世の中を憂いつつ色々とふんわりと書かせていただきます。
御岳に行った後はまた引きこもったんですがはてさていつまでやればいいのやら。
一日悩んで、そもそも東京はきっとこのままジムとかも休業までいくんだろうなと。
最悪ロックダウンしたら動けなくなるよなぁと。
移動自粛出てからは動けないし、ということは動くなら今かと。

てなわけで花見宴会は自粛してねってくらいのうちに四国の山の中へ。
そんなこんなで流れ着いたのは物部。
ソロで他に人もおらずソーシャルディスタンスはバッチリです。むしろ孤立。

やったことないのを巡ろうと思いまずはこれ
一回吹き飛ばされたけど

リーチをフルに使ってなんとかゲットです。
ドラゴンへの道SD
下部に関してはどうして持てるのか持っててもよくわかんないくらいごちゃごちゃしたホールドが付いてました。
そしてマントル怖い。いつ慣れるのでしょうか?

サウンドレスワールドが
大いなる流れに呑まれていたのでまた来ないとなぁと横目に見つつ次は巷で易しめと噂される夕凪へ。

これね。
取り付き早々思うことがあったのでとりあえず言わせてください。

どこが簡単????

そして優に30分は経過し、僕に唯一活路を見出せた"誰も使ってないであろうカチを握り締める"という強引な方法で解決となりました。
これが簡単とはいかに。。。。
そしてこれは愚痴だけど、チョークは磨こうとか一々言わないといけないのほんとめんどくさいからちゃんと磨きましょうね。
特に、チョークじゃない何かを使った人は丁寧に綺麗にしといてほしいです。申し訳なさそうな顔しながら。変につるつるになるからね、それ!!
と恨めしく思いながら自分には使えなかったのに自分が使ったのより汚いホールドを綺麗にして次へ。

少し下流のでっかいやつ踊る銀河の夜SD
ホールドもまあ持てるし、そんなに長いわけじゃないんだけど、なんか腕が張って、張って張って張りまくって

何度もそっと地面に降りるを繰り返してラストトライと決めたトライの次のトライでなんとか。

よれよれもいいとこでかなり厳しいクライミングでした。
そんな中でも登れたのは嬉しい! 
てなわけで日暮れで撤退でした。